自家製酵母パン 古代の人はどうやってパンを作ってたんだろうと疑問に思ってたけど、パンを発酵させるための酵母菌はどこにでも存在していて、それこそ小麦粉に水を混ぜて放置するだけで自然に発酵してパンが作れたみたいですね。手間がかかるうえ仕上がりも安定しないので現代ではたいてい市販の天然酵母の素かドライイーストを使います。
でもホームベーカリーのレシピ本とか読んでると自家製酵母のことも書いてあって、リンゴをすりおろすだけとかレーズンを水に入れるだけとか、いかにも簡単そうでつい試してみたくなるんですよね。 申しおくれましたが、最近ホームベーカリーを買ったので食パンとかよく焼くんです。炊飯器みたいにほんとに簡単にパンが焼けますよ。そして太ります。
▲レーズンを水に入れて常温で何日か置いておくとブクブクと発酵して酵母液ができます。写真は3日目くらいで完成までもうちょっとです。ホームベーカリーの生種コースは30度弱で24時間保温してくれるので寒い時はそれをつかいます。 ▲酵母液はそのままだと発酵力が弱いので、強力粉に混ぜて酵母を育てて強くします。中種法というらしい。 ▲で、そのレーズン酵母の中種を使って焼いたのがこれです。はじめてなのにめっちゃふくらんだ! ▲これに気を良くして、数週間後、こんどはリンゴで試したわけです。前回と同じように中種まで順調だった(たぶん)ので楽勝と思いきや…… ▲なぜかぜんぜんふくらみませんでした。むつかしいわー。 でも、パンに失敗はないのです。ふくらまなくてもふつうに食べられますから。 |
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Total entries in this category: Published On: 4月 22, 2013 02:40 午後 |