映画「河童のクゥと夏休み」


 とても良い映画でした。もっと早く観ておけばよかった。

 これは言い訳になるんですが、なんかね・・・宣伝に使われてる絵があまり好みじゃなかったのと、題材からして内容がだいたい想像できてしまうとゆーかね・・・なーんかったるそうでずっと敬遠してました。そう宣伝が悪いんですよ宣伝が。もっと観たくなるような宣伝をしてくれなきゃ。ねえ。

 監督は映画「クレヨンしんちゃん」で有名な原恵一監督だったので、たぶん観ればそれなりに面白いんだろうなとは思ったんですが・・・冒頭の河童の親子が無言で登場するシーンを観て、その河童の造形の素晴らしさに唸りました。これは油断ならない映画だぞと覚悟を決めたわけですが、はたして素敵な映画でございました。

 観終わってみればプロットそのものはだいたい想像したとおりのものだったんですが、肉付けされたストーリーとかそこに込められた想いとか台詞まわしとか登場人物のリアクションとかもう全然違います。とにかく新鮮でした。ああ優れた演出とはこういうことなのかと思い知らされました。原監督はこの原作の映画化をずっと温めていたそうです。なるほど、さもありなん。

 というわけで、私と同じような理由で観てない方には是非!(たぶんもう観てる)

【関連リンク】
・映画「河童のクゥと夏休み」公式サイト

画像・キタイラスト0135


Posted: 火 - 9月 2, 2008 at 01:54 午前